2023年05月18日

組合つうしん No.22「裁判報告会/2022交渉総括」を発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.22「裁判報告会/2022交渉総括」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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●看護師への市大法人の配慮義務違反訴訟について組合主催で報告会を開催します
 市大看護師が、夜勤ができないことを理由に退職強要され、市大法人を相手に職場環境配慮義務違反で提訴した裁判について、 4月17日第1回期日が名古屋地裁で行われました。 裁判のもつ意味について弁護団と話し、共に考える会を設けます。

【日時】:2023年6月1日(木)18時30分〜
【場所】:市大(桜山)病院 4階第1会議室 ※ZOOM併用
【参加対象】:組合員なら誰でも


●2022年度の大学交渉の総括と継続協議課題について
 2022年度は5病院化が図られるなか、労使交渉が難航し労使の妥結が年度末になってしまいました。 教職員組合は、3月28日に中央委員会を開催し、次年度への継続協議課題をあきらかにした上で大学回答を了承することを確認しました。 3月31日に大学と結んだ労使合意書で、次年度(2023年度)に向けた継続協議課題として明記したのは次の9点です。

(1) 職務経験者の処遇改善(初任給改善と在職者調整)の拡充を図ること。
(2) 契約職員の賃金水準等を市の会計年度任用職員と同等にするため、抜本的に見直すこと。
(3) 5病院の勤務条件の較差について精査し解消すること。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
学内版ページのため、学外から閲覧する場合はユーザー名とパスワードが必要です。ご了承ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026【月〜金曜】/東部医療センター 北4階エレベーターホール前 PHS4001【金曜のみ】)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―@超勤の時間を把握していない、Aハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、B年休を希望通り取得できない(看護師)、C障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はこのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

★名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

名古屋南部法律事務所新大和税理士法人、樋口社労士事務所への初回相談(30分以内)が無料です
東海労働金庫(各種ローン・つみたてNISA・iDeCoなど)相談随時

posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 09:15| 組合つうしん