2023年02月17日

組合つうしん No.16「裁判支援-ICU 看護師が市大法人を相手に職場環境配慮義務違反で提訴-」を発行しました

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.16「裁判支援-ICU 看護師が市大法人を相手に職場環境配慮義務違反で提訴-」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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夜勤ができないことを理由に退職強要。
ICU 看護師が市大法人を相手に職場環境配慮義務違反で提訴。

組合中央委員会は訴訟支援を決議。
夜勤ができなくなることは誰にでも起こりえます。
安心して働き続けられる市立大学にしていきましょう。

2月9日記者会見での組合やまだ委員長発言要旨

 今回の提訴に対し、職場の慣行を変えようという意味で組合は支援します。
 名市大教職員組合は、病院職場における余裕ある職員数確保を毎年繰り返し要求し、産休育休や病欠対応の予備人員配置については一定の成果を挙げてきました。しかしながら、看護師は夜勤ができて当然、夜勤ができない人は(幸いにして夜勤不要部署に配置換えされた人以外)正職員を辞し、契約職員かパート職員になってくれという慣行が残存しているのは、残念ながら事実です。職員数を増やさないという名古屋市全体の政策の中、ぎりぎりの正職員数で病棟のシフトを回すには、みんなが…
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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
学内版ページのため、学外から閲覧する場合はユーザー名とパスワードが必要です。ご了承ください。


ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026【月〜金曜】/東部医療センター 北4階エレベーターホール前 PHS4001【金曜のみ】)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―@超勤の時間を把握していない、Aハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、B年休を希望通り取得できない(看護師)、C障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書は名市大病院および川澄・山の畑・田辺・北千種キャンパス職員向け加入申込書東部&西部医療センター職員向け加入申込書のPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

★名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

名古屋南部法律事務所新大和税理士法人への初回相談(30分以内)が無料です
東海労働金庫(各種ローン・つみたてNISA・iDeCoなど)相談随時
●困ったことがあったらまずは組合事務室(本部棟1階/内線:川澄8026【月〜金曜】、東部医療センター・北4階エレベーターホール前/PHS4001【金曜のみ】)をお尋ね下さい。常駐の書記局員がいつでも相談をお聞きします。

posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 07:59| 組合つうしん