2018年07月02日

6/29 本部棟大ホールで本部定期大会を開催

客観的な労働時間管理、看護師が希望日に年休を
取得できること、ハラスメントの根絶等に取組みます


 名市大教職員組合は6月29日、本部棟4階ホールにおいて定期大会を開催し、組合員94名が参加しました。大会では藤井久人代議員(病院支部)と田上英明代議員(山の畑支部)を議長に選出し、3つの議案が討議されました。

■市立大学4つのNGを改善します

 執行部を代表して、岩井書記次長が活動報告と提案内容を説明しました。
 活動報告では、市立大学の4つのNGとして、@超勤の時間を把握していない、Aハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、B年休を希望通り取得できない(看護師)、C障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点に着目し、改善に取り組んでいることを発表しました。
 
 @については、ここ数年、三六協定違反は激減しているものの、45時間前後で超勤が推移している職員が多数報告されています。自己申告制の限界もあり、客観的な勤務時間管理を導入を目指します。
 
 Aについては、大学自身がこの数年ハラスメント防止に関するアンケートを実施できていない現状を憂慮し、組合独自のアンケートに取組み、アンケートに基づいた申し入れを実施しました。
 2018年1月31日、1)相談、調査の前段階で弁護士などの第三者委員を加え活用すること、2)管理職の研修を義務づけること、などを申し入れました。
 申し入れの概要は学内版サイトにアップロードしています。
 http://ncu-union2.jp/wp-content/uploads/2018/02/20180131-1_negotiation.pdf

 Bについては、看護部の平均年休取得日数が7.19日、看護部以外の平均年休取得日数10.88日(2017年度実績)と年休取得日数自体が少ないため、1)希望日に年休を取得できること、2)年休取得日数の大幅増を求めていくことを報告しました。

 Cについては、1)法定雇用率を下回り、名南公共職業安定所から改善勧告(2017.2)を受けたこと、2)不足分を全て契約およびパートタイム職員で補充していることを憂慮し、正規職員枠での採用を要求しています。
 また、当組合としては初めての試みとして、「障がい者職員の労働環境改善に関する要求書」を2017年11月21日に提出しました。

 このように様々な問題や課題に組合が取り組み、実績を上げていることを強調しました。取り組みの概要は事前に配布した「ダイジェスト版」をご覧ください。
 取り組みの改善以外に、組合と組合員を元気にする活動として、次の3点―@交渉力アップ、A組合会計の見直し、B慶弔金制度の見直し―を目指すことを報告しました。
 交渉力を高めることで、要求を通した事例を紹介します。東京都区内への市大職員の出向に際し、名古屋市では当然行われている住居への配慮(借上げマンション、住居手当〈*注1〉等)が全く行われていなかったため、3月28日の事務折衝で改善するよう緊急の申し入れを行いました。交渉を続けた結果、借上げマンション形式(本人負担1割)を勝ち取りました。  
*注1:名市大の(看護師を除く)住居手当の上限は月額8,800円

■全議案を可決、新体制がスタート
 6月に実施された役員選挙の結果をふまえ、大会では3つの議案(@活動報告と方針、A予決算、B役員選挙結果の承認)が全て賛成多数で可決承認されました。2018年度の役員体制および年間スケジュールは学外版サイト「組合紹介」ページに掲載しました。
 この日までにすべての支部、部会で大会、総会が開かれ、組合は全組織で新たな活動がスタートしました。

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定期大会では代議員のみなさんに動員費の他に、飲料およびクッキーをお配りしました。
クッキーは社会福祉法人「ほっとはむ」のレモンクッキーとミックスクッキーです。いかがでしたか。
http://www.hotham.sakura.ne.jp/




名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―@超勤の時間を把握していない、Aハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、B年休を希望通り取得できない(看護師)、C障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

加入申込書は下記のページでダウンロードできます。
http://ncu-union1.jp/join/

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 16:53| 活動