契約職員が増えた、集団活動が敬遠されているなどの様々な理由がありそうです。
とはいえ、決して働く者たちの環境が良くなっている訳ではありません。
次の二つの記事からは、まだまだ労働組合の役割の重要性を見出すことができます。
超勤問題などの36協定違反、有期雇用を繰り返す不安定な雇用状況、ハラスメント対策などなど問題は山積しています。組合員の声に真摯に耳を傾け、活動することが大切なのです。
●朝日新聞 2016.8.23
新人教員「過労死ライン」超え 部活指導が負担 名古屋
http://www.asahi.com/articles/ASJ8Q51V6J8QOIPE017.html?iref=comtop_list_edu_n04
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今年4月に新たに着任した名古屋市立中学校の新任教諭の「残業時間」が、月平均で100時間に迫ることが愛知県教職員労働組合協議会(愛教労)の調査でわかった。国が定める「過労死ライン」(月平均80時間)を超えていた。主な要因には、部活動の対応などがあるという。
愛教労が22日、発表した。市立中の教諭はパソコンで出退勤時間を記録しており、市教委が行った初任者研修会の対象者65人全員分のデータを愛教労が分析した。勤務時間(午前8時15分〜午後4時45分)以外の在校時間を「残業」と見なした。
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●中日新聞 2016.8.22
雇用安定こそ役割 積極的に待遇改善を提案
http://job.chunichi.co.jp/news/detail.php?nid=3039&ts=1471939144
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労働組合の組織率が下がる中、1人でも加入できる個人加盟労組が活動の幅を広げている。発足してから5年目に入ったプレカリアートユニオン(東京都渋谷区)の清水直子委員長(43)に、雇用不安定な時代の労組の役割について聞いた。
−個人加盟労組とは。
プレカリアートユニオンは2012年4月に発足した個人加盟の労組です。発足時は組合員数20数人でしたが、今は250人ほどになっています。
従来の日本の労組は企業内組合が主で、会社に入ると労組に入り、会社を辞めるのは組合を辞めることを意味していました。ですが、今の若い世代は転職が当たり前。組合員としての資格が雇用状況によって変わっては、労組が成り立ちにくい時代になりつつある。その点、個人加盟労組は個人の資格で組合員になれる。会社を退職したとしても、組合員として組合に残る。職の移動にかかわらず組合員でいられます。
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