2017年02月27日

リレートーク だから私は求めたい No.8「―日本の大学の停滞―」

リレートーク だから私は求めたい No.8は、教職員組合 川澄支部長 植田 高史(医学研究科機能組織学分野)さんです。

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 みなさんが人員の不足や超過勤務についての問題を提起されている中ですが、私は川澄支部に関連する大学教員の立場から、別の視点に立ち、この場をお借りして発言させていただきたいと思います。

 私は、この大学で30年間過ごしてきました。残念ながら、今の大学の状況は、賃金関連、職場環境、労働安全衛生、どれをとってもこれまでにないほど劣悪と感じています。例えば、先日、本学大学院医学研究科・医学部の HP にて、臨床検査技師で、かつ疫学や統計に習熟した人材の募集がありましたが、その四大卒初任給は21万円にも満たないものでした。日本の医学・医療分野には統計では素人に近い研究者が多く、まだ記憶に新しいディオバン事件(ノバルティスファーマ社員が統計解析者としてデータを不正操作した事件)もこの弱点を悪用されてしまった結果であると言えます。このように臨床研究をも考えると、優秀な統計解析者の人材育成や人材確保が大学にとって急務と思っていたのですが、この低評価でした。

 また話は変わりますが、日本の大学における「組織の停滞」も一向に解決の気配がありません。第 105 回総合科学技術会議で、京都大学 iPS 研究所の山中伸弥所長の資料中には図1のスライドがあり、いかに日本の研究体制が旧態依然であるかがお分かりになると思います。

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詳細は次のページでご覧いただけます。

http://ncu-union2.jp/news/1895/

ただし、学外からの閲覧はIDとパスワードが必要です。
ご了承ください。


名古屋市立大学教職員組合は契約職員の固有化への切り替え、超勤縮減(36協定順守)、看護師の離職防止などに取り組んでいます。
posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 16:45| 組合つうしん

2017年02月22日

2016年度自治労連共済・共済学校(2017.2.17-18)に参加して

2017年2月17-18日の二日間にわたり、香川県仲多度郡琴平町で第24回自治労連共済学校が開催されました。
共済学校には全国から310名が参加し、共済の制度や単組の成功事例などを学びました。
名市大教職組からは2名が参加しました。

以下は、簡単なレポートです。

★共済に取り組む意義
「組合活動は、組合員を守り、労働者のくらし・権利を守るため(みんなを良くする)活動をしています。組合運動の上で、共済運動は以下のように重要な意義ある活動です。
自治労連共済は、全国の組織力を生かし、安い掛金で直接的に組合員と家族のくらしを応援し、組合への信頼を強いものにします。

★共済活動を組合活動の活性化や組織強化の大きな力に
@職場活動を活性化し、組合員相互、組合役員との信頼関係を築く力
ア、共済の募集、加入・継続・給付申請や共済金の通知(又は共済金の支払い)などの取り組み、また、保障の見直しなどの相談を通じて、組合員との「対話」を進めることで、組合の「世話役(世話焼き)活動」の活性化につながります。
イ、職場で組合員同士の日常的な"つながり"をつくり、相互の信頼関係を築く力にしましょう。
A組合の日常活動の大きな力となり、賃金や社会保障の課題に関心を広げる契機に
ア、共済を通じた日頃の"つながり"を生かして、学習会や集会などへの参加や署名や宣伝など声掛けやすくし、協力も得やすくなります。
イ、ライフステージにあった民間保険や共済の見直しなどの「対話」を通じて、賃金や社会保障の課題に関心を広げ、組合活動への参加を広げる契機となります。

★組合員拡大に貢献する大きな力に
@組合加入を呼びかける重要な題材、「ねばり」、継続した「対話」に大きな役割
共済は「くらしに役立つ話題」であり、気軽に声かけできる話題です。共済制度が組合の魅力の一つ。
A組合への定着、脱退抑止の力に
「共済を利用している人は組合を辞めない」、また、「共済の非継続や解約は、脱退のセンサーとして注視し、対話するなどの働きかけを行っている」(枚方市職労)と言われるように、組合への定着や脱退を押しとどめる力となります。

★組合財政にも寄与し、組合活動を活性化
自治労連共済は、加入実績に応じて地方共済活動費を各支部・支所に交付しています。
共済の加入者が増えれば、地方共済活動費も増額します。組合の書記局体制の強化、共済プレゼント、キャンペーン、各種教宣資材の作成など、共済活動に役立つばかりか、単組財政の強化にも貢献するものです。

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【特別報告 A県N市の事例】
Step1 執行委員全員が加入しよう
↓ 担当分会の組合員への説明や記入漏れの確認などがスムーズに
Step2 説明会を開催
↓ キャンペーンの名称決定
  全体学習会に合わせてプレゼントの説明会を開催
  力ラーチラシとたすけあいニュースを作成し、職員用掲示板でアピール
Step3 組合員全員ヘー斉に加入用紙を手渡し
↓ 事前に担当者が伺うことと対応をお願いするメールを組合員全員に送付
  わかりやすくマーカーで記した記入見本を添えて手渡し
Step4 フォローが大事
  共済担当の役員が直接出向いて声かけ
  (^o^)同期や元執行委員の協力が大きな力に
  顔がみえる規模で迅速に
  趣旨を丁寧に説明、誤解をしている人も…
  (>_<)つながりが薄い分会は加入率が低い
  「プレゼント」を強調、更新時に継続してもらえるか?

★取り組みの成果
*キャンペーン取り組み前の加入者はわずか7名、2.9%。そして、現在は182名、76.0%に!!
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★今後の共済活動推進に向けては、次の4点が考えられます。
・共済活動を通じて、組合の組織&財政強化を図ろう!
・まずは役員の加入を推進する⇒増やす人を増やそう! 
・担当役員の役割を作ろう!(加入者を増やすための作戦を考えよう、対象者に還元金を渡そうetc)
・給付金が発生した場合、執行委員会などで報告を!
posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 13:20| 交流

2017年02月21日

2017年2月17日、事務折衝を行いました

2017年2月17日、本部棟3階特別会議室で事務折衝を実施しました。

・「平成28年度の給与改定(人事委員会勧告相当分)について」
・「賃金・諸制度改善に関する要求書への回答(最終回答)」


詳細は学内版WEBサイト「交渉資料&申入書」ページをご参照ください。


※名古屋市立大学教職員組合は契約職員の固有化への切り替え、超勤縮減、看護師離職防止などに取り組んでいます。
posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 14:49| 交渉

2017年02月20日

組合専従書記の勤務時間変更について

組合専従書記の勤務時間変更についてお知らせいたします。

次の2パターンの勤務時間となります。

〇通常勤務/8:45〜17:30(月、火、木、金曜日)
〇遅番勤務/10:15〜19:00(水曜日のみ)
※いずれも休憩1時間含む
※水曜日は9:30〜 パートタイム職員が勤務しています。

就業時間を過ぎる会議も多く、超勤代縮減を目指しています。
当然、会議の効率化にも取り組んで参ります。
限られた人員、限られた予算の中でよりよい職場環境を保ちながら業務を遂行するための運用です。

ご不便をおかけすることもあるかと思います。
ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 09:49| お知らせ

2017年02月17日

契約職員採用試験 第二次(最終)試験結果について

学務一般の試験結果が2/17(金)に発表されました。
晴れて合格されたみなさん、おめでとうございます。

二次試験受験者数34名中、合格者は24名でした。

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学務一般
 一次試験受験者 54人
 一次試験合格者 38人
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昨年度よりも合格者は4名多かったですね。
熱意あるより多くのみなさんが来てくれることを願うばかりです。


参考までに、昨年度の学務一般の状況については次のとおりです。

一次試験手拳者数:60人
一次試験合格者数:39人
二次試験受験者数:32人
最終合格者数  :20人
posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 18:23| 大学情報

2017年02月16日

名市大の契約職員(障害者)採用試験案内について

本部四役会議で名市大の契約職員(障害者)採用試験案内について話題になりました。

受験資格に「自力で公共交通機関等により通勤でき」とあるが、名古屋市も同じなのか?ということです。

調べてみたところ、受験資格として設けている「自力で公共交通機関等により通勤でき、介助者なしで職務に従事できる方」は市大独自の内容のようです。

●名市大の受験資格
身体障害者手帳等の交付を受けている方で、次の(1)〜(4)のすべてを満たしている方
(1)自力で公共交通機関等により通勤でき、介助者なしで職務に従事できる方
(2)パソコン(WORD、EXCEL)の基本的操作ができること
(3)本学契約職員(一般事務)としての勤務時間(1 日当たり 7 時間 30 分、1 週間当たり
平均 37 時間 30 分)を通して業務の遂行が可能な方
(4)次のいずれにも該当しない方
省略

http://www.nagoya-cu.ac.jp/about/recruit/staff/files/20170131/2902syougai_shiken.pdf

「等」の中に自動車通勤も含めるという見解かもしれませんが、それにしても合理的配慮に欠けた内容だと言わざるを得ません。

名古屋市、愛知県、名古屋大学ではこのような受験資格は設けていません。
名古屋大学は「自力により通勤でき」という条件は設けていますが、「公共交通機関」という制約はありません。

今後は少なくとも、「自力により通勤でき」に改めさせることが望ましいと思っています。

●名古屋市
(2) 次のア及びイの条件をすべて満たす方
ア 身体障害者手帳の交付を受けている方
イ 昭和46年(1971年)4月2日から平成11年(1999年)4月1日までに生まれた方

http://www.city.nagoya.jp/jinji/cmsfiles/contents/0000017/17078/H28-shinsho-annnai.pdf

●愛知県
ア 身体障害者手帳の交付を受けている人
イ 職員(事務)については、活字印刷文または点字による出題に対応できる人
ウ 省略

http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/219617.pdf

●名古屋大学
名古屋大学では「自力により通勤でき」という条件はありますが、名市大のように「公共交通機関」という縛りはありません。

2.受験資格
(1) 年齢
昭和61年4月2日以降に生まれた者
(2) 障がいの内容,程度
ア 「身体障害者手帳」の交付を受け,その障害の程度が1級から6級までの者
イ 自力により通勤でき,かつ,介助者なしに一般事務職員としての職務遂行が可能な者
ウ 活字印刷文による出題に対応できる者

http://www.nagoya-u.ac.jp/employment/upload_images/nannai2016.pdf

posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 14:08| 大学情報

2017年02月09日

ネスカフェアンバサダーに登録しました

とうとう、ネスカフェアンバサダーに登録しちゃいました。
https://nestle.jp/ambassador/index.html

美味しいコーヒーが飲みたいなぁ、と書記局員同士で思っていたところなんですよね。
いまいち仕組みが分かっていなかったんですが、ネットで登録後、10日間ほど経ってから本人確認用の電話がかかってきました。その3、4日後に営業担当さんが訪問に見えられ、「今なら2台のコーヒーマシンが無料で使えます」などを詳しく説明してもらいました。

私たちが借りたのは、「ネスカフェ ドルチェ グスト」「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i [アイ]」です。

コーヒーマシンを無料で借りて、定期的に商品を購入するということでした。
4,000円以上の購入で送料無料ということでしたので、ちょっと多めに購入しました。
もちろん、組合の経費ではなく、自分たちのお金ですよ。

早速飲んでみましたが、やっぱり、コクがあって美味しいですね。淹れたてはとっても良い香りです。
いままでのコーヒーメーカーでの味とは全然違いました。大満足です。

P1080089.JPG   P1080092.JPG

写真左はネスカフェ ドルチェ グストと注文した商品です。
写真右はゴールドブレンド バリスタ i [アイ]で使用するためのコーヒーとおまけで付いてきた貯金箱です。


posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 14:57| つれづれ

2017年02月08日

2017年2月8日、事務折衝を行いました

2017年2月8日、本部棟3階特別会議室で事務折衝を実施しました。

・「2016年度市立大学教職員の賃金・諸制度改善に関する要求書への回答(最終回答)(案)」
・「再雇用職員等の給料月額について(案)」
  など

詳細は学内版WEBサイト「交渉資料&申入書」ページをご参照ください。


※名古屋市立大学教職員組合は契約職員の固有化への切り替え、超勤縮減、看護師離職防止などに取り組んでいます。
posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 20:46| 交渉

2017年02月07日

名市大病院看護部のFacebookが面白いです

名市大病院看護部がFacebookを活用していることをご存知ですか?
お恥ずかしながら、最近知りました。

これが、かなり興味深いんです。
名市大病院では7階〜17階まで各フロアで病棟が分かれています。
私たちは8北、11北、13南などと呼ぶんですけどね。
それぞれの病棟だったり、泌尿器科外来、口腔外科外来などのように外来の職場紹介が看護師さんたちの写真入りでアップされています。
懇親会などの写真もあって、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。

名市大の公式Facebookはお知らせばかりで面白みにかける(というと失礼ですね。ゴメンなさい)んですが、看護部のFacebookは面白いですね。
日々の業務だけでも忙しいはずですが、これだけの内容を続けるということはとても大変でしょうね。頭が下がる思いです。

名市大病院看護部のFacebookはコチラからご覧になれます。ぜひぜひご覧ください。

名市大病院看護部公式サイトは http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/nursing/ です。
posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 14:43| つれづれ

2017年02月06日

県立・市大教職組懇談会を開催しました

愛知県立大学教職員組合(東 弘子執行委員長)と名古屋市立大学教職員組合(櫻井宣彦執行委員長)は2月3日、ルブラ王山で懇談会を開催しました。
懇談会には県大から5名、名市大から7名が参加しました。

冒頭1時間近くかけて、互いの課題別状況を報告しました。

課題の内容としては、
・運営費交付金の算定基準と交付額の推移〜運営費交付金算定方法の変更の有無
・ガバナンス改革の動向(学部長選考の方法等)
・障害者差別解消法施行による取組〜専従職員の配置等の体制
・今年度の賃金値上げ交渉の経過
・勤務時間管理の方法
・サービス残業根絶に向けた取り組み
・非常勤講師の雇用(クーリング期間、無期雇用への転換等の制度)
・当局交渉の仕方、段取りなど(大学当局、法人、設置者など交渉の相手方、実施形態について、要求交渉、賃金交渉など、年に何回も交渉しているかなど)
・組合の組織率を上げるための工夫
・(公大連)改組等、重大な事態が生じた際の支援体制
など、多岐にわたりました。

互いの活動内容について情報共有を重ねることで、今後の活動の参考になる部分が大変多く、有意義な懇親会となりました。

今後もより良い、職場環境、研究環境を維持させるため、前向きに取り組んでいこうと結束を強めました。

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posted by 名古屋市立大学教職員組合 at 09:27| 活動